Win10+WSL+OpenDronaMapのアップデートと設定変更
これがまた。。。。動かなくなったりするもんで、年末年始悶絶していたのですが、1月末にはフォーラムの方で指摘があり、修正されたようです。
おかげで再稼働出来ました。
さて、今日のネタはOpenDroneMapとnode-ODMのアップデートの話。
実は上記のエラーで悶絶していたときにフォーラムを検索していたところ、全くばっちりなスレッドに遭遇。
いやはや・・・と思っていたところ、ふと、書き込みに
- cd /code
- sudo su odm
- git pull origin master
- exit
- sudo bash configure.sh reinstall
- sudo chown -R odm:odm /code
のくだりを発見。これを読み解くと、特権モードで git pull ....なるものを実行した後、まぁ、reinstallをするというもの。ただのreinstallだけじゃアップデートはせず、現在のバージョンを再インストールするらしい。
cd /codeのたぐいは、多分フォーラム推奨のインストール先が/code なので、自分の環境なりに修正する。
ちなみに、普段はWindows10+WSL環境下で使用しているので、
- ubuntu16.04を起動して
- cd OpenDroneMap
- sudo git pull origin master
とすると、なんやら変更箇所を示す表示がされた。で、
- sudo bash configure.sh reinstall
で完了。簡単。
で、その次。
以前、Node-ODMを動かすためにルート直下に/codeを作成してインストールしていたが、シンボリックリンクでもいけんじゃね?的なノリで・・・
代替ルート直下に勝手にフォルダ作るのはいかがなものかと・・・ユーザーは/home/user以下などを使うべきだと思っているので、現在の/code以下を全て削除して、ルート直下にシンボリックリンクで/codeとしてリンクを張ったところ、それでも動いた。
やったね。
で、さらにその次。Node-ODMもルート直下/wwwに入っているので、ホームフォルダ環境下に/wwwを作成して、以前の書き込みの手順でインストール。結構面倒。
さらに一手間、
- ルート直下の/wwwを削除
- シンボリックリンクでユーザーフォルダ以下の~/wwwとリンクを張る。
動きました!。まぁ、別名でログインしたユーザーからは使えないだろうけど、何となくすっきりした。
そうそう、node-opmでもgit pull origin master は使えました。
- sudo git pull origin master
- npm install
アップデートはなんとこれだけ。これも簡単!