今年も終わり。WebODMの話。
今年も現場は忙しかった・・・・やっと終わり。担当する土木の現場も年末年始に向け安全対策やらいろいろと・・・・とにかく疲れました。
さて、WebODM
試行錯誤をかなり繰り返し、まあまあの所まで(まあ、稼働するところまで)いったのですが、イマイチ納得出来ないところがあるんですよね。それがスクリプトのせいなのか、そういう仕様なのか・・・英語のサイトを読み解くのはなかなか厳しいです。
でも、有料でインストーラー配布しているサイトもあるので、今度はそっちで試してみようかと・・・・でもそうなるとさすがにスクリプトの公開は出来ないのですが、使い勝手のレポートは出来るかなと・・・・
現時点では
- ubuntu 16.04のインストールに一苦労。desktop版はappstreamcliに課題があることが判り、その対策をしたら安定した。server版は割とすんなり。でもコマンドラインだけど。
- githubのWebDOMにあるRun it natively内に記述のあるコミュニティーのスクリプトはこれだけでは動かなかった。
- postgresqlの設定とかも、このままではエラーで通らない。パスワードの設定の所なので若干の修正で解決。
- postgresqlのpostgisとかが、バージョンが新しくなっているのが使えるのか・・・。同様にnodesourceのsetupファイルが既に8.0になっているがこれが使えるのか。等々試行錯誤の数が多すぎる。
- webodm のgitファイルを展開して中身を探っていくと、Dockerを使わない場合、サービス登録とかいろいろしなければならないことが判る。
- Dockerを使わないはずなのに、このスクリプトではDockerの設定が入っている。(実際はDockerの設定なしでも動く。)
- apt-get installで関連ファイルが入ったり入らなかったりで、インストールの順序にも支配される事がある。
- nginx以降のインストールが微妙にいろいろある。動かない原因もそのあたりかも。エラーが出たり出なかったり、パーミッションの関係もあるらしい。
- かといって、sudo suで特権モードに入ってもなぁと・・・・これで中途半端な動作だけど、動いた・・・しかし、動いたときに何やったかがメモしていない・・・・はぁ・・・ダメだなぁ・・
- 来年も頑張ります。
ちなみにWebODMも日に日に進化しているようですね。